コーポレートサイトお問い合わせアクセス

タマポリリクルートサイト

採用情報

ニーズを把握したうえでの柔軟な開発がタマポリの強み

当社は1956年の創業以来、一貫してフィルムやラミネートの研究開発、および加工を行ってきました。高度経済成長の時代に東京から全国へと拠点を展開し、半世紀にわたって成長してこられた背景には、お客様からの要望にきめ細かく応え、市場のニーズを把握したうえで製品開発を行ってきた姿勢が挙げられます。さらに加えるなら、ある程度の“ファジーさ”を保ち続けてきたこと。ポリエチレンなどのフィルムを成型する工程には、どうしても機械で制御しきれない部分があります。良くも悪くも、最終的には勘に左右されるところが残る。そういった「職人の技」の部分と向き合い、少しずつ改善を積み重ねてきたことが、ほんのわずかでも他社をリードできるタマポリの強みになっています。「こんな素材があればいいのに」。そういったお客様からの要望をもとに、素材メーカーとして積み重ねてきた経験を生かして、新しいアイデアを提供していきたいですね。

新しい包装の形には、どんな技術が生かせるか?

私が子どものころは酒屋で桶から量り売りしていた味噌も、今や袋に入っているのが当たり前。なかなか一般に注目されるところではありませんが、当社が扱うような「包装」の技術も、日進月歩で進化しているのです。たとえば、10年ほど前には環境意識の高まりを受け、シャンプーや洗剤などの「詰め替え用容器」が急速に普及しました。このような比較的厚手の多層技術は、他社を寄せ付けない当社の専門分野。以来現在に至るまで、タマポリの主力製品のひとつになっています。当社のフィルムやラミネート加工技術がどんな商品に使われるかは、お客様となるメーカーの商品次第。これから新しい包装の形が生まれたとき、我々が持つ技術をどう生かすことができるのか。これを考えるのが当社の役割であり、存在意義なのです。

国内だけでなく海外も視野に・・・ビジネスモデルも進化する

生活消費材のフィルム加工だけでなく、当社の売り上げの約半分は工業材。このふたつの軸が支え合い、時代に合わせてビジネスモデルを変化させながら安定した経営を成り立たせています。たとえば十数年前までの当社の事業では、それぞれのお客様に合わせて開発した小ロットの商品が圧倒的多数を占めていました。数量が少ない分一つひとつの利益率が高く、高収益性を保てていたのです。しかし、近年では品質だけでなく、生産量や価格面でも海外企業と競い合っていく必要があり、同じ考え方に固執してはさらなる成長は見込めません。当社でも、工場への大型投資を行い、スケールメリットで利益を高めていくという考えにシフトしています。現在、当社の売り上げの約80%は国内向けですが、今後の伸び代を考えると、国内よりもアジアでの成長が大きくなっていくでしょう。

専門知識はあとから身につく。好奇心を持って飛び込んでほしい

たとえば同じように見えるラベルでも、お風呂で使うシャンプーの容器には、お湯をかけても剥がれない素材。リサイクルされるビール瓶のラベルには、熱湯をかけるとすぐに剥がれる素材が使われています。これは約30年前、私がこの業界に入ったときに教わって「なるほど!」と感心したことです。我々が扱うポリエチレンやポリプロピレンなどの素材は、一般的には「プラスチック」とひとくくりにされるもの。実際に入社するまでは、その程度の知識でいいんです。けれど、一口にパッケージといっても色んな機能や特性があって、知ってみると面白いんですよね。好奇心と世界を見据えられる広い視野を持った方であれば、こうした知識はベテランの研究者や技術者が一から教えます。興味を持っていただけた方は、安心して飛び込んできてください。