ニーズを捉え、未来を捉え
社会に貢献し続けてゆきます。
「社会に貢献してゆく事」。これを信条にタマポリは創業以来、邁進して参りました。高性能フィルムを扱うメーカーとして革新的な加工技術や生産設備の開発を進め、環境に配慮した製品の開発に取り組み、食品包装分野や生活製品分野で高い評価や信頼を頂いています。また、消費者の目に見えない所でも、タマポリのクリーンな技術が医薬品分野、電子材料分野で多く取り入れられ、様々な業界で評価を頂いております。これも、お客様と共に作りあげた製品が社会に貢献できた証だと確信しております。
近年、コンプライアンス(法令遵守)の重要性が叫ばれています。特に最近では、違法行為や反社会的行為を行って、消費者や取引先の信頼を失い、事業継続が不可能になる企業が頻発するようになったこともその要因の1つかもしれません。しかし、私どもは、リスクマネジメントの観点からコンプライアンスを捉えるのではなく、お客様からの信頼をさらに高め、技術力で満足頂く社会的価値の創造としてコンプライアンスを捉え、社員一人ひとりが常にお客様に向き合い、開発、研究に取り組む姿勢を取っています。
そうした、社員の意識を高める人材育成も大切な社会貢献の一つであると考えています。社員一人ひとりが、より良い環境で伸びゆくことで組織全体が大きく成長し、それがまたお客様の満足に繋がれば、社会的価値の創造となり得るのです。
私どもタマポリは、環境を考えた技術、ニーズに応える新製品の開発で、国内だけでなく海外も視野に入れた市場の開拓を展開し、これからも社会に貢献する企業として飛躍していきます。
代表取締役社長松木 康雄