WHAT IS TAMAPOLY?｜01フィルム事業とラミネート事業
機能性フィルムの
トップメーカーとして
暮らしに寄り添った製品を
展開しています
当社は創業から一貫してフィルムやラミネートの研究開発および生産を行ってきた中で、機能性フィルムのトップメーカーの地位を確立しています。当社が開発したフィルム製品は、大きく分けて、（1）食品・飲料、（2）医療・医薬品、（3）生活関連用品、（4）工業製品の4つの分野で使われており、私たちの身近な様々な製品で活用されています。特に、工業用フィルムの分野では世界トップシェアを誇っています。
環境保全の面でも
大きな役割を果たしています
安心・安全に貢献するのはもちろん、バイオマスプラスチックの活用やプラスチック廃棄物の抑制にも貢献しており、再生可能エネルギーとして注目されている太陽光発電パネル用素材にも使われるなど、環境保全の面でも大きな役割を果たしています。
WHAT IS TAMAPOLY?｜02身近で使われている
タマポリ製品
日常のさまざまなところで
タマポリの製品は使われています
当社のフィルムは、機能性や衛生性、保管性などが高く評価されてり、レトルト食品の包材や飲料品の容器、レントゲン感光紙や輸液バッグ・医薬品のフィルム、日用品・雑貨・化粧品のフィルム、パソコンやスマートフォンなどのプリント基板や液晶パネルなど、様々な製品に使われています。また、ラミネート製品に加工して、レトルト食品類のパッケージにも使われています。
WHAT IS TAMAPOLY?｜03独自技術と将来性
業界内でも評判の高い技術力と
製品の豊かな将来性
高機能フィルムを開発する業界内でも圧倒的な評価を得ている「技術力」が当社の強みです。「加工研究所」では、新しい素材の研究から、お客様の用途に応じた製品の開発、高い品質の製品を低コストかつ効率的に生産するための生産技術や生産設備の開発まで行っています。素材（フィルム）と加工（ラミネート）の両面を社内で実現できる技術力があるからこそ、他に類を見ないような画期的な商品を世の中に送り出せるのです。
フィルムを生産する段階では、「インフレーション成形法」の活用によって、強度、易カット性、耐熱特性、低臭性、透明性、防湿性、柔軟性、帯電防止性など様々なニーズに対応しています。また、小ロット多品種の要求にも対応が可能で、臭気が少ないため、食品の包装にも最適というメリットがあります。ラミネート加工の段階では、内容物の充填から包装までの条件に合わせて「押出しラミネート製法」と「ドライラミネート製法」を使い分けて、最適な製品になるように加工しています。
WHAT IS TAMAPOLY?｜04SDGsへの取り組み
未来を見据え、
SDGsにも積極的に
取り組んでいます
未来を見据えて、SDGsにも積極的に取り組んでいます。石油を原料として使わず、糖の含有量の多いサトウキビなどを原料としたバイオマスプラスチックを生産しており、大手化粧品会社の製品で使われています。これは、植物が大気中の二酸化炭素を固定して生成した物質を使って作っているため、燃焼廃棄しても二酸化炭素収支はゼロになります。また、微生物の働きによって分子レベルまで分解し、最終的には二酸化炭素と水になって自然界に循環する生分解性プラスチックシーラントフィルムを開発中です。
様々な面で、SDGsの実現に貢献
資源を消費せず、有害物質も生じないクリーンエネルギー・再生可能エネルギーとして注目されている太陽光発電パネルにも、当社の製品が使われています。
さらに、素材ごとに分離する必要がなく、リサイクルしやすいことでサスティナブルに繋がると言われているモノマテリアル（単一素材による製品）の研究にも取り組んでおり、これからも様々な面で、SDGsの実現に貢献していきます。
